こんにちは、都内営業職1児の母、ワーママゆかりです。
あなたのお子さんは、もう自分でどんどん歩いてくれますか?
うちは、この「自分で歩く」で苦労しました。3歳くらい半くらいまで続きました…(現在3歳10ヶ月)
新生児〜1、2歳までならまだしも、3歳過ぎてだとキッツイwww
今回は、我が家で試した方法や最終的な結論・そこまでの経緯などについて
語らせて頂きます(笑)。
目次
とにかく抱っこの息子
うちの子は元々新生児の頃からあまりベビーカーを好みませんでした。
軽いうちは抱っこすればいいのですが、1歳を過ぎればそれなりに重くなります。
ちなみに体重推移は…
10ヶ月…8.3kg
11ヶ月…8.4kg
12ヶ月…8.45kg
1歳1ヶ月…8.7kg
1歳2ヶ月…9.5kg
1歳3ヶ月…10.15kg
1歳4ヶ月…10.1kg
1歳5ヶ月…10.5kg
1歳過ぎたあたりから増量幅が大きくなっているのが分かります。
そして3歳半は13.5kg。
自分で歩けるようになっても、抱っこを求めます。
特に主人が甘く、すぐ抱っこをしてしまうので、私は
「そーゆーところだよ!!!怒」といつも思ってイライラしていました。
ベビーカーを嫌がる
1歳だと、まだまだベビーカー全盛期なはずです。でもうちの子は、乗るのをいやがりました。仮に乗ったとしても、すぐに抱っこをせがみました。
ベビーカーだと一か八かで、乗ってくれないとただの邪魔な荷物・しかも重いという二重苦三重苦の塊になってしまうんです😭
”乗れば天国、乗らねば地獄”。笑
乗らなかった時が本当に厄介なんですよね。
「それでも何としても乗ってもらわねば!」という時にがやって来ます。
そういった時に、意を決して試みた方法です(比較的効果的だったもの)
①自分で哺乳瓶でミルクを飲ませる
②出かける直前まで寝かさないでおく
③お菓子を渡す
④スマホに頼る
①自分で哺乳瓶を持たせて、ミルクを飲ませる
飲ませながら、そちらに集中している隙にサッと手早く(ポイント!)
乗せてます。本人は気がついていないことが多く、これで乗せること自体は大体成功。
乗った後ですが、赤ちゃんてミルク飲みながら(何かをしゃぶりながら)寝るじゃないですか?
例に漏れずうちの子も”ミルクを飲みながら寝落ちする”ことが多かったので、うまいこといけばこのまま寝てくれました。(心の中でめっちゃガッツポーズ!!)
また、大量に(ピジョンの哺乳瓶の最大サイズのMAX量である250ml)ミルクを渡すので、仮に寝なくても飲むのに時間がかかる分、大人しく乗っている時間稼ぎができました。
※この方法の場合、お腹を十分に空かせた状態にしておくことが必須です。
②出かける直前まで寝かさないでおく
①で既述した通りですが、ミルクを飲んだまま寝続けてもらう為です。
その分を見越して、家にいる間の睡眠時間を調節していました。思いっきり遊ばせたりして。
③お菓子を渡す
ちょうどその頃うちの子の「救世主アイテム」は 果物ゼリーでした。
(蒟蒻ゼリーよりひと回り位小さいサイズのもの)
それを持たせて、気を引いた隙に乗せる。そしてヤバくなったら、また渡す。
これはあまり体に良くないのではと心配にもなったので、可能ならこの
「救世主アイテム」をおせんべいとかボーロにして調教(?)しておくことをオススメします。
④スマホに頼る
この方法は当時はあまり積極的に取り入れていなかったのですが、今となっては
全然抵抗がないので、どんどん利用していいと思います。
私のやり方は、動画保存アプリをインストールしそこにお気に入りの動画を保存しておく。
これなら容量も気にせず何分間でも見せらるし、少し巻き戻して特に好きなシーンを繰り返し見せることもできます。

我が子のわがまま抱っこ三昧ライフの実態


夜、寝かしつけも抱っこ
当時を思い出すだけでもうんざりします😭
大体主人がやってくれましたが、寝付くためには抱っこでないとダメな子でした。(そうなってしまったのはそのように習慣付けた親のせいだと思いますが)
抱っこで寝ると、その後布団に下ろした時にも一苦労なんですよね、背中スイッチ発動するので。なのでそぉーーっと下ろし、自分もそのまま横になって背中トントンしてなんとか凌いでいました。
それでもダメな時もありましたので、そんな時はもう諦めて繰り返しやるしかありません><



荷物が多い時もお構いなしに抱っこ
彼らにとって、「荷物が多いから今は我慢しよう」という選択肢はありません。
当然ですが、自分の都合で抱っこを求めてきます。
この時も、抱っこをしないとギャン泣きするのでほぼ抱っこをしてあげました。
家の中なのに抱っこ笑
もうここまでくると笑っちゃいますね。
なんで?!といつも夫婦で呆れて笑ってしまいました。
違うことで気を引くために絵本を出したり、お気に入りのテレビを見せたり(トムとジェリーが当時お気に入りでした。ドンキでも売ってます)して、それでもダメならまた救世主アイテムを登場させ、ごまかしごまかしやっていました。
今となって思うこと
上述しましたが、子供は私たちが思っている以上に「習慣」や「秩序」を理解していて、それを厳守しようとしています。
(”習慣”についての記事は以下参照)



従って、「抱っこしてくれる」という習慣というか学習を一度してしまうと、
「え?なんで?昨日はこのパターンで抱っこしてくれたやん!」
と困惑してしまって、本人とすればむしろそれが不自然なんです。
また、よく主人と諦めに近い思い出語り合っていましたが、
「抱っこは今しかできない・させてもらえないんだから」と思って、その抱っこの時間を尊いものと考えるようになりました。
そうすると、逆に抱っこをしたくなり、息子がとても愛おしく思えるものです。
(そういう時に限って「やーだ!」と言って抱っこを拒まれるww)
最後に:夫婦で方針を一貫する
抱っこっ子は大変なことには変わりないので、この幼児期の習慣や秩序の法則を逆手にとってうまく利用していただくことをオススメします。
その為には、夫婦間で方針を一本に固めることです。
うちはここが弱かった。なので私が根気強く言い聞かせ(ギャン泣きも覚悟)、やっとの事で1度成功しても、主人がやった時にまた甘やかしてしまう…という悪循環でした。
そうなると子供は混乱するし、結局こちらがまた折れることになる結末に。。。
ですので、方針を決めた上で一度始めたら一貫する!!これです。
この、方針の一貫性についてはまた別の機会に記事にしたいと思います。
今日もお読み頂き、ありがとうございました。