こんにちは、ワーママのゆかりです。
一人でも寝不足で困ってるワーママの手助けができますように…
目次
1〜2歳児の寝かしつけ 王道はやっぱりこれ
既に色々なところで目にしたことがあるかもしれませんが、なんだかんだでやはり王道のこれらが一番効いたように思います。
我が家での手段は、4つ。
1つ目は入浴について、2つ目は照明(電気)、3つ目はテレビやタブレット、
4つ目は音楽、です。詳しく順番に解説します^^
お風呂は寝る3〜40分前
あなたは、子供の入浴、どのタイミングですか?帰宅後すぐ?夕飯の直前?
うちでは、お布団に入る3〜40分前にしています。
人が眠くなるメカニズムをご存知でしょうか?
体温が急落しているときに、眠気が起きるそうです。つまり、
お風呂に入って一旦体温が上がり、少し経って下がってきた時が
1番のベストタイミングというわけです。
ですので、あまり早く入ってしまうと、体温がだいぶ冷めた後ですので入浴効果の
恩恵を受けられず、非常に勿体無いのです。
なお、夕食時に服や顔・手が汚れる確率が高いため、それら汚れをまとめて落とせるという意味でも、夕食後での入浴は一石二鳥になるわけです。

お部屋の照明
カンカンに明るいところよりも、薄暗い方が眠りやすいのは周知の事実です。
我が家では、リモコン付きの明暗度を調節できる機能がついたものを使っています。
これを生かして、少しずつ暗転していく戦法をとっています。本人が気づかないくらいにが肝心です。
気づかれると、暗いのが嫌なのでピーピー騒ぎます(笑)
機能がなければ常夜燈でOKです!ただ、それだと急に暗くなるので、様子を見て、大人しくなったな〜と思ったあたりで行うといいかと思います。
人工的な光を放つもの
テレビやタブレットなどは光&音と、刺激になるものが沢山。
布団に入る数十分前には切り上げるようにしましょう。
ゆりかごの歌をエンドレス
動画サイトで30分ほど繰り返すものがあるので便利です。
なお、うちでは「寝息」が一緒に録音されているタイプの動画をチョイスしています。
ずっとリピートして流れてくれるのでいちいち操作しなくて済むので助かっています。
1〜2歳児の寝かしつけに効果がなかったもの
逆に、巷で言われている数ある方法のうち、実際にうちの子には効果がなかったものを紹介します。
1つは、絵本の読み聞かせ、2つ目は、背中をさするORトントン、3つ目は親が寝たふりをすること、です。
1つずつ開設致します。
絵本の読み聞かせ
そもそも絵本を読み聞かせる習慣がなかったことも一因かもですが、
まずこの年頃だとあまりほんに興味を示しません。まだ言葉もよくわからないので、
「〇〇ちゃんもおやすみしてるね。じゃあ〇〇ちゃんもお休みだね〜」
などといっても効きません(笑)
絵本内容自体は、何度も同じものを読めばだんだん愛着が湧くのか、よく見入っているようですが、
入眠に効くかという観点からすると、クエスチョインでした。。
背中をさする・トントンする
これで寝てくれた時は、既にもう眠りに入り始めている時でしたので、
総じて効果は弱かったように感じます。
保育園ではトントンで寝かしつけていたのですが、家だとまた状況が違うのでしょうね。
親が寝たフリ
親の方が寝たふりをすれば、本人もそれを見て寝ようと思ったり、安心して寝始めると聞いたこともありました。
しかし、うちの子には無意味。
つむっている目の瞼を触ったり、鼻の穴に指を入れてきたり。いたズタし放題になってしまうんです。
よって、返って寝ること以外に興味が湧いてしまうので、効果を感じられませんでした。
1〜2歳児の寝かしつけには時間&順序&継続性
これまで紹介した方法を行う上で、覚えておいて欲しいことがあります。
それは
✔︎毎回同じ時間
✔︎同じ順序にする
✔︎根気よく続ける
の3つです。
これは入眠方法に限らず、育児全てに通ずることなのでよく覚えておいて下さい。
子供は大人が思っている以上に習慣化が得意な生き物。
自分の中で、「Aになったから、B」という一つの秩序や習慣が定着すると、こちらとしてもかなり楽になります。
例えば我が家だと、
21時10分前くらいになったら
①テレビを消す
②電気を薄暗くする
③オルゴールを流す
という流れが彼の中で出来ているようで、オルゴールを流すと、私の手を掴み
「お布団いこう」と自ら連れて行こうとします。
といった秩序が定着してくれたので、今は本当に助かっています。
根気あるのみ
そして一連の流れを、毎日続けるんです。
大変なのはここ。
最初はもちろん全然効きません。
2日、3日経っても、効いてきません。こちらも根負けしそうになります。
ですが、効果があろうとなかろうと、「続けることに意味がある」を肝に免じて、
とにかく淡々と続けて下さい。
段々と、少しずつでも必ず変化が現れます。



1〜2歳児の寝かし付け まとめ
如何でしたか?
世にわんさかと溢れている寝かしつけ方法。
色々あるけれど、絶対にこれ!っていうのはやっぱりないようです。
まずは、今回紹介した、
①入浴時間、②部屋の電気、③タブレットやスマホの光を避ける、④子守唄
を試してみて下さい。
また、後半でお伝えした、「時間・順序・継続」に関して、
本当にこの3つを押さえておけば、他のしつけなどにも効果的です。
そのくらい、この3点は重要なポイントです。
1日も早く、お子さんが早く寝付いてくれる事を祈っています。
✔︎試行錯誤
子供のことに関しては、何が合うか未知数なので、とにかく色々試してみること。
その中から、「これは!」というものがあるはずです。
ぜひご自分のお子さん向けに「カスタマイズ」するように、楽しみつつ探して行って
下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。