こんにちは、都内営業職一児の母でワーママのゆかりです。
まだ5月だと言うのに、夏日のような気温が続いていますね。毎食アイスでもいいくらい暑いです。
でも実は今日のネタは、そのアイスを全否定するような内容なんです(笑)
果たして、これはどうゆうことなのでしょう…
目次
夏(梅雨)は一年で最も浮腫みやすい?!
間も無くむかえる夏。
梅雨や夏、蒸し暑くなってくると全身・脚がむくみませんか?
自覚がなくても意外と浮腫むのが、夏の季節。
「え、汗こんなにかいてるのに?」
と思うかもしれません。
指輪を付け外している人、ジャストサイズのパンプスやシューズを履く人、半端丈のストッキングを履く人(膝下とか)は、注意深く見てみてください。
外した時、指輪の跡がついていませんか?
靴がきつく感じることありませんか?ストッキングのゴム部分の跡がついていませんか?
私自身、元々浮腫みやすい体質なので浮腫まないようにちょっとした工夫をしています。
ただ、本当に簡単すぎて信じてもらえないかもしれませんw
ところが私には効果てきめんです。
今回は、夏(梅雨)に浮腫んでしまう原因と、それを防ぐ方法を共有したいと思います。
※効果には個人差があるので、予めご了承下さい。
浮腫む原因
汗をかくので、どうしても水分を摂りたくなりますよね!
でも待って。必要以上に摂りすぎているのかもしれません。
また、冷たいものを欲してしまいがちでもあると思います。
冷たい飲食物は一見良さそうですが、実は危険なのです。
✔︎水分の摂取過多
✔︎冷たいものの摂取
✔︎塩分の多いものの摂取
✔︎冷房等による外部からの身体の冷え
それぞれ次項以降で解説しますね!
冷たいものを摂取するから
冷たいものを摂取すると、血液の巡りが悪くなり、冷え性を引き起こします。
体は、体内を流れる血液のおかげで体温を保っているのです。
思い出してください、例えば指先を怪我して絆創膏を貼るとします。
この時に強く締め付けすぎて、指先が紫色になり、更に冷たくなっていくという経験は、誰しもあると思います。
以上のことを分かりやすくまとめると、
冷たいものを摂取する
↓
血液の循環が滞る
↓
余分な水分を含む老廃物たちがうまく流れない
↓
それらが体外へ排出されにくくなる
↓
余分な水分が溜まっていく
という流れです。
また、厄介なのが”浮腫みと冷えの負のループ”。どういうことかと言うと、
浮腫む
↓
血管やリンパ管を圧迫
↓
体内の血液の巡りが悪くなる
↓
血液がうまく循環しない
↓
冷え性発症
そう、”浮腫と冷え性”のループ。いわば、これらはセットなんですね。

塩気の多いものの摂取
これも既述のことと同じでやはり、汗を沢山かくので塩気のあるものを
体が欲するんですね。暑いときは甘いよりはしょっぱいものを食べたくなりますよね。
人の体というのは、常に一定の塩分濃度を保っています。
その為、塩分の濃度が高くなればなるほどそれを薄めて濃度を保とうとして
反射的水分をに溜め込もうとするんです。
例えば、めんつゆを作る時。器にめんつゆを入れすぎた時、大抵の場合どうします?水を足して味(濃度)を薄めるのではないでしょうか。これと同じ原理です。
冷房等による外部からの身体の冷え
これも、前述と同様です。
クーラーなどの冷房機器により体が外側から冷えていくと、体内も冷えて血液循環が悪くなる。すると水分等の本来要らない分の水分等が溜まってしまい、結果浮腫んでいく、と言うわけです。
今は電車でもバスでもオフィスでも商業施設でも冷えすぎていて困ります。
1番困るのは、外と乗り物の中の温度差。汗だくで乗り込み、クーラーでその汗が冷やされてダブルで体が冷える。すると風を引き起こす。
だから夏なのに長袖の上着が必要だったり…滑稽な話です><
女性は筋肉量も少ない為自ら熱を生産しずらいので、冷えやすいですし、冷えた後の回復にも時間が掛かります><。
夏にこういったパターンで風邪を引いたことありませんか?これは子供達にも気を付けてあげたいことですよね。
浮腫みにテキメンな方法→〇〇を食べるだけ
そう、リンパマッサージでもなくストレッチでもなく、
食べ物なのです。(もちろん並行してマッサージやストレッチを行うとより効果的)
小さい頃からよく母に夏は瓜科の食べ物を食べなさいと言われてきました。
理由は、
👉体を冷やしてくれる(いい意味で)
👉余分な水分を排出
この2つの効果が期待できるから。
ですのでなんとなくぼんやりと、キュウリが夏には良いという感覚はあったのですが
今こうして大人になってみて改めて調べ、更に実践したことで、より効率的にお浮腫みを取ることができると確信しました。
私的ベストオブむくみ対策は”スイカ”
キュウリももちろんいいのですが、私的に1番効果のあった食べ物はキュウリではなく「スイカ」。
スイカの効果を知るきっかけは息子
子供がいると、俄然果物を買う機会が増えます。
独身時代・夫婦2人だけの頃は果物なんて秋冬のみかん以外、自分で買った覚えが無いほどです。
息子のためにバナナやリンゴ、梨やぶどう、イチゴなど旬の果物を買うことになりますが、どこかで見聞きしたことがあるのでしょう、スーパーでスイカを見つけ、息子が
「スイカー!スイカたべりゅぅぅー!」
とリクエスト。そこで久しぶりにスイカを買ったわけです。
夕食の後、デザートにスイカを食べたところ、その後トイレの回数が多いことに気付きました。
そして翌朝、あらびっくり。浮腫みが無いのです。
「もしかして、スイカ効果…??」と仮説が浮かびます。
そして後日別の機会で、塩分の多い食事をした後に意識してスイカを食べてみました。この時は意識して「効果あるのかも」と期待を込めてパクリ。
するとやっぱりその数分後から尿意が湧き、その後も数回トイレへ行きました。ここで確信します。
”スイカって、浮腫み解消に超効果的かも…!”
スイカの効果
さて、最高かよ!なスイカですが、簡単にその効果をまとめてみました。
✔︎浮腫に効く成分が豊富
✔︎その他の期待できる効果
浮腫に効いている成分
スイカにはシトルリンやアルギニン、カリウムが含まれています。
この3つの栄養で期待される効能は利尿作用。
アミノ酸の一種であるシトルリンはスイカから発見された成分で、メロンやキュウリなどのウリ科に多い栄養です。
このシトルリンやアルギニンには肝臓の働きをサポートし、水分代謝を促進する働きがあります。そして尿を出しやすくすると共に、老廃物も排出。
スイカにはナトリウムを排出するカリウム、シトルリンとアルギニンとの相乗効果によって、浮腫み解消効果があるのです。
シトルリンは果肉よりも、皮の白い部分に多く存在しています。
その量というと、なんと果肉部分の2倍!!そのまま捨てては勿体無い!
必然的に果肉部分は子供を優先して譲ってしまうと思いますので、それならば大人は残りの果肉を少しとたくさんの皮部分を食べる!
で、ちょうど丸く収まります^^(?!)
その他期待できる効能
- アンチエイジング・・・豊富なβカロテン(他の野菜の5倍以上!)により抗酸化作用やしみやしわの予防など、女性に嬉しい効能がたくさん!
- 夏バテ予防・・・ミネラルやアミノ酸が豊富なので、夏バテや疲労回復に効果大
- 冷え性改善・・・シトルリンとカリウムの効能(記述の通り)により血行が良くなり冷え性に効果的。
- 血圧を下げる・・・シトルリンには血圧の上昇を抑える効果がある
さいごに
今回は「浮腫み」に関する記事になりましたが、後半ではその他複数の効果があることをお分りいただけたと思います。
キュウリにしてもスイカにしても、やっぱり”旬の物を食べる”ことが理に適っているのかなと思います。
その季節の旬の物を食べる、これは浮腫みに限らずオールシーズンで言えることでしょう。
レトルトや缶詰、冷凍食品などの食品も、忙しい現代人(特に私のようなワーママには)大変便利で良いんですが、こうして自然の恵みを感謝していただく、ということを今一度見直してみてはいかがでしょうか。
もうすぐやってくる夏🏊♂️!!スイカを食べて猛暑を乗り切りましょう\(^o^)/💛
最後までお読み頂きありがとうございました。