こんにちは、ワーママのゆかりです。
ママ(大人)が1人の時に赤ちゃんをお風呂に入れないといけない時。あなたはどうしてますか?大変ですよね。。。
そこで今回は我が家で一番活躍してくれた超便利なグッズを紹介!
それはタミータブ(TummyTub)!
ドイツの助産師さんが考案した赤ちゃん用のバスタブのことなんですが、うちはこの
タミータブがかなり重宝しました。
このおかげで、息子とのお風呂タイムを安全に楽しく癒されながら過ごせたんだなぁと感謝でいっぱいです♡
ということで、当稿ではタミータブに辿り着くまでの試行錯誤と、実際の使用感についてレビューを兼ねて紹介しますね!
✔︎ワンオペなので毎晩大変
✔︎赤ちゃんをお風呂に入れるのが毎日苦痛
✔︎赤ちゃんとの入浴を楽しいものにしたい
✔︎赤ちゃんとのお風呂、自分もゆっくり湯船に浸かりたい
✔︎赤ちゃんのお風呂での事故問題が怖いので本当に安全な商品を探している
【あくまでも一個人の意見・使用感なので、全ての人に当てはまるとは限りません。また、何か起きても一切の責任を負えませんのでご了承下さい。】
目次
大人1人で赤ちゃんと入浴することの大変さ
新生児の頃のお風呂は「沐浴」ですので、朝でも昼間でも時間を選ばないし、場所も取らないし、大人1人でも出来るので問題ありません。
問題は、その後なんです…
問題は生後3ヶ月以降〜
生後2・3ヶ月〜1.5歳くらいまでの赤ちゃんは、体が沐浴の浴槽に収まらないほど大きくなっているし、かといって普通の浴槽では体が小さすぎて危険という、中途半端な時期なのです。
大人が2人以上揃っていればいいですが、新生児のうちは7時や8時など、早く寝かしつけをする(ご家庭が多い)ので、結局ママが1人で入れることになります。
自分(大人)を十分に洗えない
何がそんなに大変か?と言うと、大人が洗っている間どうするか、なんです。
このころの赤ちゃんはまだ自分でうまく立っていられないし、足場が滑って危なく、目が離せない。
すると、自分のことを満足に洗えないし、ゆっくり湯船に浸かることもままならないのです。
赤ちゃんの湯冷めの心配も
仮に赤ちゃんを待たせられるとしても、1人で湯船に入れておくことはできません。すると、その間の湯冷めが心配です。
”スイマー○”という浮き輪商品が有名ですが、これはそもそも入浴目的で開発されたものではないし、何より大人の監視下が条件ですので、不向きです。
使っているママ友がいて、SNSにもアップしたりしてましたが、個人的には
絶対におすすめできない商品です。
万が一何か起きた時、責任を取るのは誰ですか?それを考えれば答えは明白です。
溺れてそのまま死亡したり重体になるなど、事故が多数報告されています。
こちらの記事をご参考下さい。↓
マットやチェアタイプなど駆使し試行錯誤
うちは息子が生後9ヶ月になるまで育休を行使していた為、この期間は専業主婦状態でした。その為、この9ヶ月間は大体私が入れていました(厳密に言うと、沐浴の時期は夫が朝や帰宅後夜に入れてあげてくれてました)。
その時に実際やっていた方法をご紹介します。
我が家で試してきた相棒たち 時系列
1.ハイローチェア 生後3、4ヶ月〜
👇
2.お風呂マット 生後4、5ヶ月〜
👇
3.お風呂チェア 生後5、6ヶ月〜
👇
4.タミータブ 生後11ヶ月頃〜2歳頃まで
それでは次項より順を追って解説いたします!
1.ハイローチェア
生後3ヶ月頃以降は、ハイローチェアを使って次のような方法を試しました。
・ハイローチェア
👇こういった物
写真では背もたれを起こしてますが、この背もたれ部分を全て倒すとフラットになります。
①フラット状態にしたハイローチェアの上に乗せ、浴室の扉を開いたまま自分が先に洗う。
②①の時、赤ちゃんは裸にしてタオルを巻くなどして、そのままお風呂へGOできる状態にスタンバイしておくこと。
③自分が洗い終わったらハイローチェアから抱き上げ、お風呂に入れて
④2人一緒にお風呂から上がる。
⑤この処置が済んだ後は、再度ハイローチェアに寝かせて待っていてもらい、自分の体を拭いたり下着を着たり化粧水つけたり髪の毛を乾かす。
2.お風呂マット
お風呂の床って基本ヒヤッとして冷たい、もしくは素材が固かったりするじゃないですか?(今は大分TOTOさんの「ほっからり床」とか普及していますが)。
いずれにせよ、床へ直に置くのは憚れますよね。
そこで目を付けたのが、これ👇
「リッチェル (Richell) ひんやりしないおふろマットR」
《スペック》
✔︎対象月齢/新生児~6カ月
✔︎耐荷重/12kgまで
✔︎サイズ/約37×57×13H(cm)
✔︎製品重量/205g
✔︎材質/ポリプロピレン
✔︎耐熱温度/80℃
息子がマットに寝転んでいるところ。大事なところが見えそう…で見えない(笑)

3.お風呂チェア
マットが慣れてくる&体が大きくなってくるため、だんだんお風呂マットでは
ぐずるようになります。
ママのことが見えなくて不安になったり、目線が面白くないからだと思われます。
そこで次に試したのがこちら↓
「リッチェル( Richell) ひんやりしないおふろチェアR」
《スペック》
✔︎対象月齢/6カ月~2才頃
✔︎耐荷重/12kgまで
✔︎サイズ/34×38×30H(cm)
✔︎製品重量/225g
✔︎材質/ポリプロピレン
✔︎耐熱温度/80℃
ですが、これら商品ですと冬場は”湯冷め”の懸念が解決されないままです。
そこで、もう少し粘ってネットサーフィンをして探し出したのが、”あれ”だったのです。
4.タミータブが全て解決
タイトルにもありますタミータブが、最後に辿り着いたパーフェクトな商品でした。
詳しくはこちら👇
「タミータブ (Tummy Tub) ベビーバス」
✔︎幅 38cm × 高さ 33cm × 直径 38cm
🤞息子がご機嫌で入っているところ。これのおかげで安心して自分のことを洗えます。
タミータブは、ドイツでは新生児の50%以上が使用しているとてもポピュラーな商品なのです。
肩までゆっくり浸かれて体全体が温まるので湯冷めの心配もありません。お子様の体に合わせて必要なお湯量を調整できますので経済的。また入浴中のお子様の足がM型になる事で骨盤の歪みや股関節が固くなる事を防ぎ健康維持にも効果があります。底面にはゴムストッパーがついており使いやすく倒れにくい安全設計。
機能性、安全性ともに安心してお使い頂ける商品です。
タミータブの良い点6つ
お値段も良心的で、「なんでもっと早く出会わなかったんだろう?!😵」
と思うくらい、大変優良商品です。
具体的に、素晴らしい点としては以下5つ。
①湯冷めしない
②節水になる
③安心して自分(大人)も洗える
④お腹の中と近い構造だから安心してクズらず入ってくれる
⑤外見がおしゃれ(さすがドイツもの)
⑥安定感があり転倒の心配なし
すごく合理的で画期的商品だと思うんですよね!お湯をたっぷり張れるから
肩まで浸かれるし、構造的に重心が下なので、お湯と体重の重みで転倒することもない。
発明した方ほんと凄い!
最後に
複数の方法を試して、終着点は我が家ではタミータブという結果に落ち着きました。
しかしもちろん使い勝手については、本当にご家庭毎の事情によって様々だと思います。
なお、冒頭では育休中は私がお風呂担当と述べましたが、私が社会復帰をしてからは夫担当に変わりました。
そのようにしてできる方が担うことも、育児を楽しく快適にするためのポイントですので、まだの方は是非♡下記記事をご参考くださいね😇

世の中の赤ちゃんとのお風呂タイムに悩むご家庭が1つでもなくなりますよう、願っております☆
どうか我が子との限られた時間を楽しく過ごせますように😁
✔︎沐浴は教えてもらえるけれど
産前産後、沐浴指導の機会はよくありますが、”じゃあ沐浴適齢期が終わった後は
どうなるの?”ってきっと新米ママさんなら誰しもが抱く疑問。そして不安。
ママ1人で入れるケースが圧倒的に多いと思います。
産後まだ間もないですし、極力無理なく体力にも負担のない方法で
入浴したいものですよね。
場合によっては1人の間は赤ちゃんだけを入浴させ、自分は旦那さんが帰宅後に
ゆっくりお風呂に入るという方も多いようですね。
どちらがいいかは人それぞれ。
ご自身の体とご主人とよく相談して、快適な育児生活をお送りくださいね😇
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。