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あっという間に歌うまに!その方法は歌う直前にアレをするだけ

こんにちは!都内営業職で一児の母、ワーママのゆかりです。

突然ですが!飲み会の二次会などで、急遽カラオケに行こう!なんて流れになって困った経験ありませんか?

当稿では、そんなお悩みを解決すべく、
歌う前に一度やるだけで歌が上手くなっちゃう方法をご紹介します。

 

リップロールをするだけ






まず、聞きなれないかもしれないので、用語の説明。

リップロールとは、唇を合わせた状態で息を吐いて、唇をブルブルと振動させる練習法です。

 

リップロールの効果4つ

なぜ、そんな事だけで上手くなるのか?
理由は4つ!

リップロールの効果4つ

1、ウォーミングアップになる
2、発生の基本が身につく
3、音程を正しく取れるようになる
4、地声と裏声が滑らかに繋がる

 

1、ウォーミングアップになる

リップロールの振動で、唇や表情筋がほぐれウォーミングアップの効果があります。

運動する時、いきなり激しい動きは危険ですよね?名前の通り、ウォーミングアップすることで体が温まり、これからアクション起こすよ!という合図を送れるんですね。

その原理と同じです。

 

2、発声の基本が身につく

リップロールは吐く息の量がほぼ一定になります。
一定にするためには、横隔膜を使って、腹式呼吸をする事になり、発生の流れを体が自然に覚える感じです。

 

3、音程を正しく取れるようになる

 

4、地声と裏声が滑らかに繋がる

裏声と地声を交互に出すことで滑らかに裏声へ移行する感覚を掴めます。
明らかに裏声と地声の境界線がくっきり分かると、かっちょ悪いですからね^^;

 

やり方

まじで簡単です。

①口を軽く閉じる
②⬆︎の状態で、そのまま息を吐く

これだけです。子供の頃とか、よくやりませんでしたか?www

ぶるるるるる〜って鳴るやつ、アレです!

 

その他ポイント

歌う曲が決まっていれば、それを1曲、時間がなければ1番の歌詞までを歌います。

決まってなければ、できれば音程の高低差が大きいものをチョイスして下さい。
無理に地声を出そうとせずに、素直に裏声を使いながら。

 

ところで、なぜ歌が上手くなる方法を私は知っているのか?
実は…わたくしボーカルをやっていました。

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きっかけはボーカル






社会人になってからですが、友人の誘いがきっかけで20代半ばの頃、ボーカルを務める事になりました。
(その後、メンバーやグループを変えながら数年続けました。主にコピーバンドです。大好きな椎名林檎や東京事変がメイン)

元々歌うことが好きだったとはいえ、カラオケに毛が生えた程度。
実際にスタジオで楽器と共に演奏してみると、私は声量がなかったので、
「自分の声ちっさwww」ってなります。

多分これ、バンドボーカル初心者あるあるです。
カラオケと違って楽器の音が邪魔するので、自分の声が全然聞き取れません。だから無理をして声を張ろうとして、喉を潰し、その日の練習を棒に振るというw
初期の頃は特にこれが顕著でした😭(特にうるさいのは、ギター!うるさいよ〜!も〜!!!)

そんなこんなを受けて、遂にずっと渋っていた「ボイトレ」に通う事になるのです。

 

ボイトレっていくらするの?

決して安くはありません。私が通っていたのは高田馬場にあるスクールでした。

https://www.vmms.jp/school/takadanobaba/
『ボイストレーニングのベリーメリーミュージックスクール』

👇教室は全国に
代々木校
高田馬場校
八王子校
横浜校
名古屋校
京都校

料金はというと…以下👇でした。

入会金 👉 12,000円くらい
月料金 👉 11,000円くらい /   月2回コース

少し高いと感じるのですが、実際通っただけの価値は、十分にありました!詳しくは下記に挙げています。

 

ボイトレのメリット6つ






人によるかと思いますが、個人的に感じたメリットは次の6つです✨

<div class=”concept-box1″><p>
✔︎オススメの機材やマイクを教えてもらえる
✔︎ライブのステージでの立ち居振る舞いを教えてもらえる
✔︎トレーニング室で自主練できる
✔︎声のボリュームの調整ができる
✔︎高いキーができるようになる
✔︎喉を守りながら歌う方法が身につく
</p></div>

メリットのうち、特に嬉しかったのは4番目。
これは、公私ともに、様々な場面でかなり役に立っています。

例えば例を挙げると、

 

1.【仕事】販売応援

前職の時の話。

私は営業職ですが、場合によってはたまに得意先の店先で自社商品を推奨販売することがありました。
商店街のガヤガヤした中で行うので、声が大きくないと通行人に聞こえません。

まずは足を止めてもらうことが必要なので、
「いらっしゃいませ〜〜〜〜!」と声を張り上げています(笑)

 

2.【仕事】挨拶・商談

自分のオフィスに、営業マンが訪問に来た際、声が小さかったらなんとなく不安になりますよね?

ですので私は得意先のオフィスなどに入ったらまず
「〇〇商事です〜!お世話になります!」と元気よく挨拶するようにしています。

 

3.【プライベート】飲食店

混み合った飲食店で、オーダーを取りに来て欲しいのに、声がスタッフに届かないこと、ありますよね。
そういった時も、私の出番w

「すみませ〜〜〜ん!」といえば、大抵気が付いてくれます。

ただ、どうしても目立つので、他のお客さんから軽く注目をされるので、予めご了承を^^;

 

まとめ





いかがですか?
今回の方法を試すにも、なかなか家でいきなりは抵抗がある…という方は、今だいぶ浸透してきている「ヒトカラ」で練習しておくのもいいですね。

もしくは、下のような手軽な商品で自宅にて人目を気にせず練習するのもいいですね😎

 

手段は色々とありますが、まずはこの記事のテーマである
「リップロール」をまず試してみてください。
そして段々と体が覚えてくると、感覚が分かって来て
「こういうことか!!」と納得頂けると思います。ビブラートも自在にかけられるようになりますよ(^O^)

ぜひ、楽しいカラオケライフ(?)を!もうこれで会社の飲み会も、オフ会も怖くない!!

今日も最後までありがとうございました。